弁財天の神社とお寺 ご利益は金運と縁結び

京都で生まれ育ったsinsiです。

幼少期に2度も生死の間をさまよいながらも、神様や仏様のご利益・ご加護をいただいて、60年以上京都で平穏に暮らしています。

このページでは、弁財天とは、何の神様で、どんな神様なのか、分かりやすくまとめてみました。

金運縁結びの他、たくさんのご利益についても解説します。

弁財天のご利益とお祀りされている神社

弁財天のご利益
弁財天は、日本で最も人気のある神様の一柱です。

その証拠に、弁財天は、ものすごく多くの神社やお寺にお祀りされています。

sinsiも大好きな神様です。

後ほど、弁財天がお祀りされている有名な神社やお寺は紹介します。

それ以外にも、主祭神でなくても摂社や末社に弁財天をお祀りしている神社は数えきれないほどあります。

いかに、弁財天が、日本人に親しまれているか、崇敬されているかがよく分かります。

弁財天に金運財運のご利益祈願

金運財運
弁財天のご利益と言えば、まず金運財運が思い浮かびます。

弁財天は、財宝を司る神様です。

また、水の神様でもあり、日本全国に銭洗い弁財天があります。

水辺に弁財天がお祀りされていて、その水でお金を洗うと金運・財運・商売繁盛のご利益が授かります。

神奈川県鎌倉市佐助にある『銭洗弁財天 宇賀福神社』が有名です。

源頼朝や第5代執権北条時頼も、『銭洗弁財天 宇賀福神社』の弁財天を熱心に参拝しました。

ありがたいことに、弁財天の金運・財運のご利益は即効性があって、しかも長続きすると言われています。

すぐに、末永い金運のご利益を授かりたいなら、正に弁財天にお参りしてくださいね。

でも、いくら弁財天の金運・財運・商売繁盛のご利益がすごくても、努力しないといけませんよ。

弁財天(市杵島姫命)の縁結びと縁切りのご利益

市杵島姫命の縁結び
弁財天は、とっても美しい女神様です。

あとで詳しく説明しますが、弁財天は元々インドの神様でした。

日本神話にも、弁財天と同じようにものすごく美人の水の神様がいらっしゃいます。

市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)という女神様で、福岡県の宗像大社や広島県の厳島神社にお祀りされている神様です。

市杵島姫命も弁財天も、極めつけの美女であり、水の神様という共通点から、同一の神様として習合されました。

市杵島姫命を弁財天としてお祀りしている神社も、日本全国にたくさんあります。

市杵島姫命は、女性守護の神様として、非常のご神徳の高い神様です。

そんなことから、恋愛成就、良縁結び、悪縁切りのご利益があると、多くの女性から信仰されています。

同じように、弁財天も縁結び・縁切り、恋愛成就のご利益があると、人々の崇敬を受けている神様です。

弁財天のご利益は金運や縁結び以外にも盛りだくさん

ご利益いっぱい弁財天
弁財天は、金運・財運、縁結び・縁切りのご利益だけでなく、様々なご利益を授けてくださるありがたい女神様です。

弁財天の主な儀利益としては、

  • 金運・財運上昇
  • 縁結び
  • 縁切り
  • 恋愛成就
  • 海上安全
  • 交通安全
  • 豊漁
  • 商売繁盛
  • 知恵
  • 財福
  • 戦勝
  • 恋愛成就
  • 子孫繁栄
  • 子授け
  • 音楽上達
  • 技芸上達
  • 弁舌
  • 長寿延命

などのご利益があります。

金運、縁結びだけでなく、多岐にわたるご利益があるので、どんな人にも信仰されているのは納得です。

弁財天のご真言(マントラ)を唱えて金運財運アップ

弁財天のご真言(マントラ)は、短くて覚えやすいです。

  • オン ソラソバテイエイ ソワカ

ご真言(マントラ)を唱える回数は、1回でも、3回でも、7回でも、108回でも構いません。

弁財天のご真言(マントラ)は、唱えると金運がアップすると言われています。

sinsiは、通常7回唱えています。

弁財天をお祀りする有名な神社とお寺

厳島神社

弁財天は、とても人気のある神様なので、日本中の神社やお寺でお祀りされています。

日本の場合、日本神話の神様と仏教の仏様が、元々は同じとする本地垂迹説(ほんじすいじゃくせつ)が盛んに説かれました。

本地垂迹説とは、仏教の仏様が衆生救済のため、日本の神となって現れたとする神仏習合の思想です。

このため、弁財天は、時には市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)という名前になったりしながら、日本全国の神社やお寺にお祀りされています。

日本三大弁財天は金運と縁結びのパワースポット

弁財天は、非常にご神力が強い神様です。

でも、そんな中でも特に、日本三大弁財天と呼ばれる強力な弁財天のパワースポットがあります。

日本三大弁財天とは諸説ありますが、

  • 宝厳寺 都久夫須麻神社(竹生島神社)
  • 大願寺 厳島神社
  • 江島神社

の三寺社が有力です。

また、この三寺社に

  • 天川大弁財天社(奈良県)
  • 金華山黄金山神社(宮城県)

を加えて、日本五大弁財天とする場合もあります。

宝厳寺 都久夫須麻神社(竹生島神社)(滋賀県)

三大弁財天 都久夫須麻神社
宝厳寺(ほうごんじ)都久夫須麻神社(つくぶすまじんじゃ=竹生島神社:ちくぶしまじんじゃ)は、滋賀県の琵琶湖に浮かぶ竹生島にあります。

竹生島は、周囲2Kmほどの小さな島です。

でも、弁財天のパワーは最強です。

元々は、宝厳寺と都久夫須麻神社(竹生島神社)は、神仏習合によって一体化し竹生島権現宝厳寺とされましたが、明治元年の神仏分離によって、宝厳寺と都久夫須麻神社に分離されました。

  • 主祭神:市杵島比売命
  • 所在地:滋賀県長浜市早崎町1665
  • 創建:第21代雄略天皇3年

毎年6月10日、都久夫須麻神社(竹生島神社)で三大弁天を祀る『三社弁才天祭』が行われます。

三社弁才天祭とは、江島神社の神官と厳島神社の神官が、それぞれの弁財天の御分霊を竹生島神社に迎えて行なうお祭りです。

ということは…。

『三社弁才天祭』にお参りすれば、滋賀県、神奈川県、広島県とばらばらで遠い日本三大弁財天の参拝が、一度にできるということです。

金運・財運、商売繁盛のご利益が、タップリ授かれそうです。

でも、欲張ってはいけませんね。

宝厳寺 都久夫須麻神社は、日本最古の弁財天、弁才天の発祥地とも言われています。

宝厳寺 都久夫須麻神社
滋賀県長浜市早崎町1665

大願寺 厳島神社 (広島県)

三大弁財天 厳島神社
大願寺(だいがんじ)には、神仏分離によって厳島神社から遷された八臂弁才天像はっぴべんざいてんぞう)が安置されています。

八臂弁才天像は、八本の腕がある弁財天像で、それぞれの腕に宝珠や剣などを持っています。

厳島神社(いつくしまじんじゃ)は、ユネスコの世界文化遺産に登録されています。

厳島神社のある厳島は、『安芸の宮島』とも呼ばれ日本三景の1つです。

平清盛によって、海上に立つ大規模な社殿が大修築されました。

青い海の上に、朱色の社殿や回廊がすごく美しい神社です。

海上に建っている大鳥居も重要文化財で、遠くからでも非常に美しい姿が見られます。

  • 主祭神:宗像三女神
  • 所在地:広島県廿日市市宮島町1-1
  • 創建:推古天皇元年(593年)

大願寺 厳島神社
広島県廿日市市宮島町3

江島神社 (神奈川県 江の島)

江島神社(えのしまじんじゃ)は、江の島の南にある洞窟に宮を建てたのが始まりです。

その後、源頼朝の命で、弁財天が勧請されました。

京都の仁和寺の末寺になりましたが、明治の神仏分離によってご祭神が、

  • 市寸島比賣命(いちきしまひめのみこと)
  • 多紀理毘賣命(たきりびめのみこと)
  • 多岐都比賣命(たぎつひめのみこと)

の宗像三女神というとっても美しい三姉妹の女神様とされました。

市寸島比賣命(いちきしまひめのみこと)は、弁財天と同じ神様として日本全国の神社にお祀りされています。

  • 主祭神:宗像三女神
  • 所在地:神奈川県藤沢市江の島2-3-8
  • 創建:欽明天皇13年(552年)

江島神社
神奈川県藤沢市江の島2-3-8

京都の弁財天をお祀りする有名な神社とお寺

弁財天をお祀りする神社やお寺は、東京、大阪、札幌、その他、日本全国あらゆる場所にあります。

京都にも、たくさんの弁財天をお祀りする神社があります。

sinsiが住んでいる京都の片隅にも、徒歩5分圏内に弁財天を祀る神社が2社あります。

到底すべての神社やお寺は紹介できませんし、sinsiも把握できません。

ここでは、弁財天を祀る有名な京都の神社やお寺を紹介します。

六波羅蜜寺(京都市東山区)は黄金の弁財天

六波羅蜜寺(ろくはらみつじ)は、空也上人(こうやしょうにん・くうやしょうにん)によって951年に開かれた西光寺に由来すると言われています。

六波羅蜜寺の弁財天は、まばゆいばかりの金色の弁財天です。

日本最古の七福神巡りと言われる『都七福神めぐり』の弁財天です。

六波羅蜜寺には、もう一体弁財天がお祀りされています。

銭洗い弁財天です。

六波羅蜜寺の銭洗い弁財天の前にあるザルにお金を入れて、柄杓一杯のお水を3回に分けてお金にかけます。

洗ったお金は貯えておくことで、お金が貯まると言われています。

鎌倉の銭洗弁財天宇賀福神社では、洗ったお金を使うと数倍になって帰ってくると言われています。

同じ銭洗い弁財天でも、『貯える派』と『使う派』があるのが興味深いですね。

六波羅蜜寺の弁財天は、福徳自在の弁財天として、地元の人の崇敬を集めています。

そうそう、TV番組『突然ですが占ってもいいですか?』で、占い師の木下レオンさんが、

『六波羅蜜寺の銭洗い弁財天で、キレイな10円玉を洗うと金運アップする。

と言われた次の土曜日、家内がお参りに行くと、銭洗い弁財天の前に長蛇の列ができていたそうです。

1時間以上待ちの行列だったそうです。

sinsiは、放送の2日前に行ったのですが、誰一人並んでいませんでした。

いまさらながら、TVの威力はすさまじいと思いました。

六波羅蜜寺
京都府京都市東山区五条通 大和大路上ル東

九頭竜大社(京都市左京区)金運アップのご利益がすごい

九頭竜大社は、昭和29年に創建された新しい神社です。

しかし、会社の社長さんや芸能人たちが、何度もお詣りするという金運や商売繁盛のご利益で霊験あらたかな神社です。

例えば、デヴィ夫人や日本電産株式会社代表取締役会長の永守重信氏なども、お詣りされています。

九頭竜大社のご祭神である九頭竜弁財天大神様は、ものすごく慈悲深い女神様だそうです。

人生の様々な災いや厄を取り除いて、福を招いてくださるというご利益があります。

本殿の周りを時計回りに9回まわるお千度が有名です。

八方塞がりの時、お千度するとご加護があると、京都の人の尊崇を受けている神社です。

境内には、巳年にご神体が現れた蛇石や、蝋にご神体が現れたロウソクがあります。

金運や商売繁盛のご利益が授かると、京都でも有名なパワースポットです。

九頭竜大社
京都府京都市左京区八瀬近衛町681

戒光寺(京都市東山区)お金の融通と商売繁盛の弁財天

戒光寺(かいこうじ)は、皇室の菩提所の泉涌寺の塔頭(たっちゅう)です。

戒光寺の本堂には、約10mもある『丈六 釈迦如来像』が安置されています。

このお釈迦様は、

  • 悪いことの身代わりになってくださる
  • 首から上の病気やのどの病気を治してくださる

というご利益が有名で『身代わりのお釈迦様』『丈六さん』と、地元の人から崇敬されています。

また、本堂の向かい側には、泉山融通弁財天がお祀りされています。

朱色の鳥居が目を引きます。

泉山融通弁財天は、京都泉涌寺で1月成人の日に行われる 泉山七福神めぐり大祭の弁財天です。

学芸学問はもちろんあらゆるお願いを融通してくださる弁財天として、地元の方に篤く信仰されています。

もちろん、お金の融通もつけてくださる金運アップや商売繁盛のご利益が篤い弁財天です。

泉山融通弁財天は、伝教大師作の秘仏です。

ご開帳は、1月の成人の日に行われる七福神巡りと11月3日の弁財天大祭のみの年2回です。

戒光寺の関係者によると、

『非常にパワーが強い弁財天なので、扉が閉まっていてちょうどよいくらい。』

という、強力な弁財天です。

戒光寺
京都府京都市上京区青龍町266-3

出町妙音堂 青龍妙音弁財天(京都市上京区)

出町妙音堂(でまちみょうおんどう)は、京阪電車の出町柳駅からすぐにあります。

少し離れていますが、同志社大学の隣にある相国寺の塔頭の大光明寺(だいこうみょうじ)の飛地境内です。

出町妙音堂の弁財天の正式名称は、青龍妙音弁財天です。

地元の人は、『出町の弁天さん』と親しみを込めて呼んでいます。

出町妙音堂 青龍妙音弁財天のご利益は、金運や商売繁盛以外にも歌詠上達、音楽上達、芸能上達、寿命増益、怨敵退散、財宝満足などがあります。

京洛七福神めぐり、京都七福神めぐりの弁財天でもあります。

出町妙音堂の手水舎には、大きな金魚が泳いでいる水槽がありました。

出町妙音堂 青龍妙音弁財天
京都府京都市上京区桝形通出町東入青龍町5

白雲神社(京都市上京区)京都御所の中にある弁財天

白雲神社(しらくもじんじゃ)は、京都御所の中にある旧西園寺家の鎮守社です。

ご祭神は、市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)ですが、妙音弁財天とも呼ばれています。

小さな神社ですが、落ち着いた感じのとっても気持ちの良い神社です。

本殿の後ろには、『御所のへそ石』と言われている『薬師石』があります。

音楽上達、芸事上達、学問向上、金運、財運、縁結び、水難除けなどのご利益があります。

白雲神社(京都御苑)
京都府京都市上京区京都御苑 白雲神社

瑞光寺 白龍銭洗弁財天(京都市伏見区)の金運のご利益

瑞光寺(ずいこうじ)の門を入ったところに、白龍銭洗弁財天(はくりゅうぜにあらいべんざいてん)がお祀りされています。

白龍銭洗弁財天は、金運や福・禄・寿のご利益を授けてくださる神様として地元に人に崇敬されています。

白龍銭洗弁財天の小さな祠の横に、ご神水が湧く泉があります。

ザルにお金を入れて、泉の水でお金を洗い、浄財袋に入れて持てば金運、商売繁盛のご利益が授かると言われています。

瑞光寺 白龍銭洗弁財天
京都府京都市伏見区深草坊町4

本圀寺 九頭竜銭洗弁財天(京都市山科区)

本圀寺(ほんこくじ)は、日蓮(法華)宗の、大本山(霊跡寺院)です。

1345年に、鎌倉から六条堀川楊梅の地に移遷しました。

また、1969年に六条から現在の山科に移転し、再建中です。

加藤清正が寄進した朱色の山門は、開運門または赤門と呼ばれています。

お題目(南無妙法蓮華経)を唱えながら開運門をくぐると、必ず開運勝利の人生が開けると言われています。

本堂の右手に、黄金色に輝く九頭竜銭洗弁財天がお祀りされています。

九頭竜銭洗弁財天の口から流れている聖水でお金を洗うと、金運のご利益が授かると言われています。

瑞光寺 白龍銭洗弁財天
京都府京都市山科区御陵大岩6

吉水弁財天堂(円山弁天堂)(京都市東山区)

吉水弁財天堂(よしみずべんざいてんどう)は、円山弁天堂(まるやまべんてんどう)とも呼ばれています。

祇園祭で有名な八坂神社の後ろにある円山公園(まるやまこうえん)を通り抜けて、舗装道路をしばらく行くとあります。

吉水弁財天堂は、弁財天と裏堂に宇賀神将尊(うがしんしょうそん)をお祀りしています。

弁財天と宇賀神は同一の神様とも言われています。

吉水弁財天堂は、安養寺の境外仏堂です。

安養寺は、愚管抄(ぐかんしょう)の著者である慈円(じえん)や浄土宗の法然上人にゆかりのあるお寺です。

吉水弁財天堂は、花街らしく、祇園の舞妓さんが技芸上達のご利益をお願いされています。

それ以外のご利益としては、金運、財運、学術向上、商売繁盛、子孫繁栄、愛敬増幅、縁結び、除災招福などのご利益があります。

弁財天とは 何のどんな神様

金運・財運、縁結び、技芸上達などのご利益がある弁財天。

そもそも、弁財天とは、何の神様でどんな神様なのかを、簡単に説明します。

もとはヒンドゥー教のサラスヴァティー河の化身

弁財天は、もともとはヒンドゥー教のサラスヴァティーという女神様でした。

サラスヴァティーは、インドの聖典『リグ・ヴェーダ』に出てくる聖なる河とその化身の名前です。

河の神様なので、水の神様なのですが、芸術や学問、知恵を司る神様となりました。

また、サラスヴァティーは、ヒンドゥー教の創造の神ブラフマーの妻でもあります。

超絶美人だけどめっぽう強い戦いの神様

サラスヴァティーが、仏教に取り込まれて弁才天(べんざいてん=弁財天)という呼び名になりました。

サラスヴァティーは、超絶に美しい女神様です。

しかし、仏教の経典では、弁財天は8本の手に武器を持つ鎮護国家の戦神となっています。

『金光明最勝王経(こんこうみょうさいしょうおうきょう)』では、弁財天は天の伎楽を行ない、諸病苦等を除くとされています。

また、弁財天に財を求めれば多くの財を得られる灯されています。

弁財天のお使いは白蛇とナマズ

弁財天のお使いは、蛇です。

ですから、弁財天は、『巳の日(みのひ)』にお参りすると、金運のご利益が授かるとされています。

巳=蛇なので、お使いの蛇が、弁財天にアナタの願いを届けてくれるということです。

その中でも白蛇は、特に金運のパワーが強いと言われています。

また、ナマズも弁財天のお使いです。

琵琶湖では、たまに黄色いナマズが獲れますが、これは竹生島の弁財天のお使いとされ、猟師は必ず放流します。

また、今宮神社の弁天社(=宗像社:むなかたしゃ)の祠の下の石には、ナマズが彫られています。

弁財天は七福神の紅一点 ご利益いっぱいの福の神様

弁財天は、七福神の中で唯一の女神様、紅一点です。

しかもご神力も強く、金運、諸芸上達、弁舌、縁結び、恋愛成就、学問向上など、ご利益も幅広くありがたい神様です。

七福神の神様とご利益

七福神と言えば、七柱の神様が宝物をいっぱい積んだ宝船に乗っている縁起物の置物や絵が思い浮かびます。

七福神をお祀りする神社やお寺を順番にお参りする七福神巡りも、日本全国で行われています。

京都では、1月に七福神巡りをすると、『七難即滅 七福即生』のご利益があると言われています。

『七難即滅 七福即生』とは、七つの災難が除かれ、七つの幸福が授かるご利益です。

七福神の神様は、

  • 恵比寿神(えびす神)
  • 大黒天(だいこくてん)
  • 毘沙門天(びしゃもんてん)
  • 弁財天
  • 福禄寿(ふくろくじゅ)
  • 寿老人(じゅろうじん)
  • 布袋尊(ほていそん)

の七柱の神様です。

七福神 恵比寿神(えびす神)とそのご利益

恵比寿神(えびす神)は、七福神の中で唯一日本の神様です。

関西では、商売繁盛の神様として、『えべっさん』と親しまれています。

恵比寿神の主なご利益は、

  • 商売繁盛
  • 除災招福
  • 金運
  • 豊漁
  • 五穀豊穣

などのご利益が有名です。

七福神 大黒天(だいこくてん)とそのご利益

大黒天(だいこくてん)は、打ち出の小槌と大きな七宝袋を持った大人気の福の神です。

出雲大社の大国主命(おおくにぬしのみこと)と習合して、同一神としてお祀りされる場合もあります。

でも、大黒天は、もともとインドの『マハーカーラ』という神様です。

『マハーカーラ』は、ヒンドゥー教の最高神『シヴァ』の化身です。

大黒天の主なご利益は、

  • 五穀豊穣
  • 出世開運
  • 商売繁盛
  • 金運
  • 子孫繁栄

などのご利益が有名です。

七福神 毘沙門天(びしゃもんてん)とそのご利益

毘沙門天(びしゃもんてん)は、もともとインドの神話で財宝を司る『ヴァイシュラヴァナ』、ヒンドゥー教の『クベーラ』という金運と福徳の神様です。

仏教では、四天王の一尊として須弥山の北方を守護する神様です。

日本の仏像では、右手に宝棒(ほうぼう)と呼ばれる武器、左手にお釈迦様の遺骨が入った宝塔(ほうとう)を持っている姿が多いです。

毘沙門天の主なご利益は、

  • 武道成就
  • 降魔厄除
  • 商売繁盛
  • 財宝富貴
  • 夫婦和合

などのご利益が有名です。

七福神 福禄寿(ふくろくじゅ)とそのご利益

福禄寿(ふくろくじゅ)は、中国の道教の神様で、南極星の化身(南極老人)とされています。

福(血のつながった実子に恵まれる)、禄(財産に恵まれる)、寿(健康を伴う長寿に恵まれる)という三徳を具現した神様です。

福禄寿は、背が低く、長い頭で、長い髭を生やし、鶴を従えて、杖に経典を結んでいる姿で描かれることが多いです。

福禄寿の主なご利益は、

  • 財運招福
  • 出世開運
  • 延命長寿
  • 金運
  • 招徳人望

などのご利益が有名です。

七福神 寿老人(じゅろうじん)とそのご利益

寿老人(じゅろうじん)は、中国の道教の神様で、福禄寿と同じ南極星の化身とされ、福禄寿と同じ神様とされることもあります。

寿老人は、不死の霊薬を含んでいる瓢箪と、同じく長寿のシンボルである桃と持ち、長寿と自然との調和のシンボルである牡鹿を従えています。

寿老人の主なご利益は、

  • 富貴長寿
  • 家庭円満
  • 福徳智慧
  • 金運招福
  • 延命長寿

などのご利益が有名です。

七福神 布袋尊(ほていそん)とそのご利益

布袋尊(ほていそん)は、中国に実在した『契此(かいし・けいし)』という僧侶です。

常に頭陀袋(ずたぶくろ)を背負っていたことから布袋という名前が付けられました。

布袋尊の占いは外れることがなく、雪の中で横になっていても布袋尊の身体の上だけには雪が積もらなかったなど、様々な伝説があります。

布袋尊の主なご利益は、

  • 五穀豊穣
  • 出世開運
  • 商売繁盛
  • 金運
  • 子孫繁栄

などのご利益が有名です。

弁財天 金運のご利益と神社 まとめ

弁財天の金運や縁結びのご利益と、お祀りされている神社やお寺を紹介しました。

弁財天は、元々はインドの神様ですが、日本神話の市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)と同一の神様としてお祀りされたりしています。

市杵島姫命は、京都で女性の守護神としてお祀りされている神社があります。

女性の願いなら、恋愛成就、縁結び、美容など、あらゆる願いを聞き届けてくださる神様として人気があります。

金運アップ、恋愛運アップ、縁結び、勝負運アップ、諸芸上達、勉学向上などなど…。

ありとあらゆるありがたいご利益を授けてくださるのが、弁財天です。

あなたも、ぜひ弁財天にお参りして、たくさんのご利益を授かってくださいね。

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