浄瑠璃寺(京都府木津川市)のアクセスとご利益と見どころを紹介しているページです。
京都で生まれ育ったsinsi★です。
幼少期に2度も生死の間をさまよいながらも、神様や仏様のご利益・ご加護をいただいて、60年以上京都で平穏に暮らしています。
浄瑠璃寺(京都府木津川市)の歴史の概要と境内
sinsi★は、浄瑠璃寺(じょうるりじ)と言えば、京都府木津川市にあるお寺しか知りませんでした。
しかしながら、調べて見ると、愛媛県松山市にも浄瑠璃寺(じょうるりじ)があるのですね。
それで、見出しなどでは『浄瑠璃寺(京都府木津川市)』と何度か書かせていただきます。
しつこいかもしれませんが、ご了承くださいね。
さて、それでは京都府木津川市の浄瑠璃寺の概要と境内を、簡単に紹介します。
浄瑠璃寺の歴史は、重要文化財に指定されている『浄瑠璃寺流記事(じょうるりじ るきのこと)』が唯一の資料になります。
浄瑠璃寺流記事によると、永承2年(1047年)、義明上人により本堂が建立され薬師如来を安置して開基したことが記録されています。
平安時代に創立されたことになりますが、一方で、739年聖武天皇の勅願により行基が開いたとする説もあります。
九体阿弥陀如来坐像を本尊(ほんぞん)としてお祀りしているので、九体寺(くたいじ)とも呼ばれます。
正式名称 | 小田原山法雲院淨瑠璃寺 |
宗派 | 真言律宗 |
本尊 | 九体阿弥陀仏(国宝) 薬師如来(重要文化財) |
所在地 | 京都府木津川市加茂町西小札場40 |
浄瑠璃寺の境内と伽藍
浄瑠璃寺の境内は、北向きに山門があり、中央に池があります。
浄瑠璃寺の伽藍配置は、東側に薬師如来を祀る三重塔、西側に阿弥陀如来を祀る本堂(九体阿弥陀堂)が配置されています。
すなわち、東方浄瑠璃世界に住まわれる薬師如来と、西方極楽浄土の教主である阿弥陀如来をそれぞれにお祀りしています。
これは、薬師如来の『此岸(しがん=現世)』、阿弥陀如来の『彼岸(ひがん=あの世)』を表しています。
浄瑠璃寺(京都府木津川市)へのアクセス
浄瑠璃寺は、京都府木津川市にありますが、京都市内よりも奈良市の方が近いです。
ですので、奈良の観光に組み込まれることがよくあります。
かなり不便なところにありますので、電車とバスの乗り継ぎと車でのアクセスを紹介します。
アクセス バスと電車での浄瑠璃寺へ
電車での浄瑠璃寺へのアクセスは、京都駅や奈良駅からJR関西本線(大和路線)で、まずJR加茂駅に行くのがオススメです。
電車の最寄り駅は、JR加茂駅になります。
JR加茂駅からのアクセス
JR加茂駅から浄瑠璃寺へは、加茂駅東口から木津川市コミュニティバスの当尾線『加茂山の家』行きのバスに乗ります。
バスは、9時14分発から1時間おきに16時14分発まで、1日に8本出ています。
バス停 浄瑠璃寺で下車。
浄瑠璃寺のバス停は、参道入口のすぐ前にあります。
加茂駅からバス停浄瑠璃寺まで、乗車時間は約22分です。
バスの料金は、浄瑠璃寺まで400円です。
京都駅から電車とバスでのアクセス
京都駅からJR加茂駅までは、
- 近鉄⇒JR東西線⇒JR大和路線
- JR奈良線⇒JR大和路線
のどちらかがおすすめです。
電車賃が安いのは、
『近鉄⇒JR東西線⇒JR大和路線』
で、690円です。
時間も10分ほど早いです。
ですが、乗換が3回もあります。
もし、アナタがsinsi★のように邪魔くさがりなら、
『JR奈良線⇒JR大和路線』
が、乗り換えが1回で済むのでおすすめです。
ただし、電車賃が770円とやや高くなります。
安く早く乗り換え多くで行くか、高くゆっくりのんびりと行くか。
アナタのお好み次第です。
JR奈良駅・近鉄奈良駅から電車とバスでのアクセス
JR奈良駅から加茂駅までは、JR大和路線で14分です。
電車賃は240円です。
近鉄奈良駅からだと、JR奈良駅まで約15分歩いて、JR大和路線に乗るのも一つの方法です。
もう一つは、
- 近鉄⇒JR東西線⇒JR大和路線
近鉄奈良駅から新祝園まで近鉄に乗って、祝園駅からJR東西線に乗って木津駅まで行きます。
木津駅で大和路線に乗り換えて加茂駅まで行きます。
所要時間は約45分で、電車賃は540円です。
アクセスと駐車場 車で浄瑠璃寺へ
ぐるりとゴルフ場に囲まれた場所にある浄瑠璃寺は、車で行くのが一番便利です。
バスは、1時間に1本しかないので、バスの時間に合わせて参拝する必要があります。
駐車場は、参道の入り口、浄瑠璃寺バス停の所にあります。
駐車場の料金は、300円です。
京都から車でのアクセス
京都から浄瑠璃寺に行くと言っても、京都のどこから出発するかによって、アクセスは違います。
ですが、ここは京都駅からということで設定します。
- 河原町通り又は烏丸通りを南下
- 鴨川西IC 第二京阪道路
- 八幡京田辺JCT 新名神高速
- 城陽IC 京奈和自動車道
- 木津IC 府道754号線直進
- 梅美台西左折 府道44号線へ
- 浄瑠璃寺口右折 府道752号線へ
- 道なりに2.3Km 浄瑠璃寺
渋滞を考えずに、約50分~1時間で着きます。
高速道路料金は1,890円です。
奈良から車でのアクセス
奈良からの出発も、JR奈良駅からのアクセスとします。
- 三綱田左折 県道754号線へ
- 油阪右折 国道369号線へ
- 高天左折 やすらぎの道へ
- 梅美台右折 府道44号線へ
- 梅谷右折 府道44号線
- 浄瑠璃寺口右折 府道752号線へ
- 道なりに2.3Km 浄瑠璃寺
奈良駅から浄瑠璃寺まで約30分くらいです。
浄瑠璃寺があるのは、京都府木津川市ですが、奈良からの方が圧倒的に近いです。
浄瑠璃寺は見どころ満載 国宝も重要文化財もイッパイ
浄瑠璃寺は、都会にある有名な寺院ではありませんが、見どころ満載のお寺です。
国宝や重要文化財のたくさんありますが、それら以外にも見どころはイッパイあります。
とても全てを紹介することはできませんが、見どころと観光スポットを紹介します。
国宝 浄瑠璃寺が誇る見どころ観光スポット
まずは、浄瑠璃寺が誇る見どころ観光スポットとして国宝の、
- 九体阿弥陀如来像
- 本堂(九体阿弥陀堂)
- 三重塔
- 四天王立像
を、簡単に紹介します。
九体阿弥陀如来坐像と本堂(九体阿弥陀堂)(国宝)
九体阿弥陀如来坐像は、本堂(九体阿弥陀堂)にお祀りされていて、いつも参拝できます。
ひときわ大きな中尊の阿弥陀如来を中心に、その左右に各四体ずつの阿弥陀如来坐像が並び、計九体の阿弥陀如来座像が安置されています。
九体の阿弥陀如来座像は、全てお顔立ちも光背も違います。
見どころとして紹介しているので、観光スポットとして紹介することがふさわしいのかもしれません。
しかし、あえて参拝という言葉を使わせていただきました。
その理由は、九体阿弥陀如来像は、『観無量寿経』の説かれている生前の行いによって9通りの成仏の仕方(九品往生:くほんおうじょう)を具現化したものです。
どの様な生き方であれ、生前に阿弥陀如来を信仰していれば、必ず往生できるというご利益があるからです。
ただ単に、九体阿弥陀如来像を拝観するだけでは、非常にもったいないので、参拝という言葉を使いました。
平安時代に30以上も作られた九体阿弥陀如来像が、現存するのは浄瑠璃寺だけです。
浄瑠璃寺の九体阿弥陀如来像は、平安時代末期の『末法思想』を感じられる非常に貴重な阿弥陀如来坐像です。
九体阿弥陀如来坐像が安置されている本堂(九体阿弥陀堂)も、国宝に指定されています。
三重塔(国宝)
浄瑠璃寺境内の中心にある宝池をはさんで、本堂(九体阿弥陀堂)の対岸にあるのが、国宝 三重塔です。
三重塔には、秘仏の薬師如来座像がお祀りされています。
薬師如来は、東方にある浄瑠璃浄土(東方浄土)に住まわれています。
阿弥陀如来は、西方にある極楽浄土(西方浄土)に住まわれています。
すなわち、三重塔と本堂(九体阿弥陀堂)で、浄瑠璃浄土(東方浄土)と極楽浄土(西方浄土)を表しています。
小振りながらも、とっても美しい三重塔です。
三重塔は、普段は閉じられています。
開扉されるのは、
- 毎月8日(晴天時のみ)
- 正月3ヶ日
- 彼岸の中日(春分の日・秋分の日)
となっています。
開扉されると、薬師如来坐像も特別公開されます。
四天王立像(国宝)
四天王は天部の
- 持国天(じこくてん):東方守護
- 増長天(ぞうちょうてん):南方守護
- 広目天(こうもくてん):西方守護
- 多聞天(たもんてん):北方守護
という四尊の仏神です。
四天王立像の持国天立像と増長天立像は、九体阿弥陀如来坐像と一緒に、本堂(九体阿弥陀堂)に安置されています。
広目天立像は東京国立博物館に、多聞天立像は京都国立博物館に寄託されているので、浄瑠璃寺では持国天と増長天のみ拝観できます。
非常に保存状態がよく、細かい装飾や彩色なども残っています。
四天王に踏まれている邪鬼(じゃき)の表情も見どころです。
ちなみに、四天王は、世界の中心にそびえる須弥山(しゅみせん)の頂上に住む帝釈天に仕え、その須弥山の中腹で仏法を守護している天部の仏神です。
須弥山の高さは、8万由旬(ゆじゅん)。
1由旬は、約11.3km、約14.5kmなど諸説ありますが、仏教では、7.2kmとされています。
とすると、7.2kmで計算しても、須弥山の高さは576,000kmとなります。
地球とお月さまの距離が38万㎞なので、それ以上に高い山になります。
アホほど高い山ですね(失礼!)。
重要文化財 見逃せない浄瑠璃寺の見どころ
浄瑠璃寺には、重要文化財もたくさんあり、見逃せない見どころです。
重要文化財の
- 薬師如来坐像(秘仏)
- 地蔵菩薩立像(子安地蔵)
- 不動明王三尊像
- 吉祥天立像(秘仏)
- 石灯篭
について、簡単に紹介します。
薬師如来坐像(重要文化財 秘仏)
薬師如来坐像は、三重塔(国宝)にお祀りされているご本尊です。
薬師如来は、『東方瑠璃光浄土(とうほうるりこうじょうど)』に住まわれる仏様です。
死後の極楽浄土に迎えてくださる阿弥陀如来に対し、薬師如来は、現世での病気平癒、安産祈願などのご利益を授けてくださる仏様です。
薬師如来は、万病に効能のある『阿伽陀(あかだ)』という霊薬が入っている薬壺を持っておられます。
秘仏なので、薬師如来坐像が見どころとは言えませんが、三重塔の開扉日には公開されます。
地蔵菩薩立像(子安地蔵)(重要文化財)
地蔵菩薩立像は、別名子安地蔵と呼ばれ、九体阿弥陀如来坐像の中尊の横に安置されています。
地蔵菩薩像の多くは、手に錫杖(しゃくじょう)を持っておられますが、子安地蔵は左手に如意宝珠、右手は何も持っておられません。
さすがに重要文化財に指定されているだけあって、とっても穏やかで、気品のあるお顔立ちをされているお地蔵さまも、浄瑠璃寺の見どころです。
不動明王三尊像 (重要文化財)
不動明王三尊像は、元は護摩堂のご本尊だったそうです。
すっごいイカつい顔をされています。
眼光鋭い不動明王は、脇侍(きょうじ)の矜羯羅童子(こんがらどうじ)と制多迦童子(せいたかどうじ)従えておられます。
優しい表情で合掌されている矜羯羅童子と、智恵の杖に顎を載せている制多迦童子の表情も見どころです。
吉祥天立像(重要文化財 秘仏)
秘仏ですが、浄瑠璃寺の吉祥天立像(きっしょうてんりゅうぞう)は、九体阿弥陀如来坐像と並んで非常に人気がある仏像です。
吉祥天立像は、秘仏で一般に公開されていないために、非常に保存状態がよく、色彩もあでやかで華麗な装身具を身に着けておられます。
また、吉祥天立像が納められている厨子の扉絵も美しく、見どころの一つです。
吉祥天立像開扉日は、
- お正月:1月1日~1月15日
- 春季:3月21日~5月20日
- 秋季:10月1日~11月30日
となっています。
吉祥天の美しいお姿を排したい方は、ぜひ開扉日に参拝してくださいね。
本堂前と三重塔の前の石灯篭(重要文化財)
浄瑠璃寺には、石灯篭が本堂前と三重塔前にあります。
それぞれ、阿弥陀如来と薬師如来のお燈明とされています。
石燈籠の笠の蕨手(わらびで)が、クルクルときれいに立ち上がっているのが見どころです。
国宝・重要文化財以外の見どころと観光スポット
国宝や重要文化財がたくさんある浄瑠璃寺ですが、それ以外にも見どころがイロイロあります。
- 大日如来像(秘仏)
- 浄瑠璃寺庭園(浄土式庭園)
- 四季折々の花
- 猫ちゃん
という4つの見どころを紹介します。
大日如来像(秘仏)
大日如来像(だいにちにょらいぞう)は、灌頂堂(かんじょうどう)のご本尊で秘仏です。
智拳印(ちけんいん)を結び、静かなお顔立ちの大日如来です。
大日如来像が公開されるのは、1月8日・9日・10日の3日間のみです。
浄瑠璃寺庭園(浄土式庭園)
浄瑠璃寺は、庭園も見どころの一つです。
浄瑠璃寺庭園は、極楽浄土を再現した浄土式庭園(じょうどしきていえん)で、国の特別名勝・特別史跡に指定されています。
四季折々の花 馬酔木・アヤメ・紅葉・万両など
四季折々の花も、浄瑠璃寺の見どころです。
春夏秋冬の花を紹介します。
春 | 馬酔木(あせび)・椿・梅 |
夏 | アヤメ・あじさい・百日紅 |
秋 | 紅葉・萩 |
冬 | 水仙・千両・万両・南天 |
花や実が、季節によって美しく境内を彩ります。
猫ちゃんもイッパイ
浄瑠璃寺には、猫ちゃんがいっぱいいます。
浄瑠璃寺の猫ちゃんは、みんな人懐っこい猫ちゃんで、警戒心は全く持っていないようです。
何匹いるのか知りませんが、少なくとも10匹以上の猫ちゃんが、浄瑠璃寺には居るようです。
浄瑠璃寺の拝観料と拝観時間
浄瑠璃寺の拝観料と拝観時間を紹介します。
電車やバスで行かれる場合、あまり本数がないので、拝観時間とバスの時間には注意してくださいね。
拝観時間 | 9時~17時 12月~2月は10時~16時 |
本堂拝観受付 | 16時30分まで 12月~2月は15時30分 |
閉館日 | 年中無休 |
拝観料 | 400円(中学生以上) 障害手帳等提示:200円 |
団体拝観料 50名以上 | 高校生:300円 中学生:200円 |
所在地 | 京都府木津川市加茂町小札場40 |
浄瑠璃寺(京都府木津川市)のご利益
京都府木津川市にある浄瑠璃寺は、国宝や重要文化財が満載で、見どころイッパイのお寺です。
でも、浄瑠璃寺は、文化財だけでなく、ご利益もイッパイです。
浄瑠璃寺にお祀りされている主な仏様のご利益を紹介します。
せっかくなので、アナタもイッパイご利益を授かってくださいね。
阿弥陀如来のご利益
- 極楽往生
阿弥陀如来のご利益は、死後に極楽浄土へ往生させてくださる仏様です。
ただし、母殺しや父殺しなどの五逆の重い罪を犯した者。
それと、正しく示された仏法を誹謗する深い背徳の人は除かれます。
薬師如来のご利益
- 病気平癒
- 疫病除け
- 子授け・子宝
- 安産祈願
- 現世利益
薬師如来は、医王如来(いおうにょらい)、大医王仏(だいいおうぶつ)とも呼ばれる医療の仏様です。
左手には、万病に効く薬が入っている薬壷を持っておられます。
阿弥陀如来は、死後に救ってくださる仏様ですが、薬師如来は現世の願いを叶えてくださる仏様です。
大日如来のご利益
- 全てのご利益
- 現世安穏
密教では、大日如来は最高位にある仏様です。
宇宙に存在する万物を生み出し、智慧の光明で万物を照らす仏様の中の王者です。
大日如来のご利益は、全てのものに、全てのご利益をもたらしてくださると言われています。
地蔵菩薩のご利益
- 無病息災
- 子授け
- 子育て
- 子供守護
- 安産祈願
- 五穀豊穣
- 交通安全
- 水子祈願
- 戦勝祈願
- 先祖菩提
地蔵菩薩は、最も身近で、もっとも慕われている仏様です。
街角や田んぼのあぜ道の横などにお祀りされています。
地蔵菩薩は、閻魔大王の化身とも言われ、地獄から救済してくださる仏様です。
不動明王のご利益
- 除災招福
- 病気平癒
- 疫病退散
- 身体健全
- 家内安全
- 国家安泰
- 戦勝
- 厄除け
- 学業成就
- 商売繁盛
- 立身出世
不動明王は、明王の中でも最強の仏様です。
憤怒(ふんぬ)の相で、めちゃめちゃ怖い容貌の仏様です。
でも、実は、仏様の最高位である大日如来の化身です。
間違った道へ進もうとしている者を正しい道に戻し、一切の災いを祓う力を持っておられる慈悲深い仏様なのです。
吉祥天のご利益
- 金運向上
- 商売繁盛
- 家内安全
- 開運招福
- 五穀豊穣
- 美容
- 災難消除
吉祥天は、もともとはヒンドゥー教の美と繁栄と幸運の女神様です。
吉祥天のご利益は、あらゆる現世利益を授けてくださると言われています。
因みに、1975年に発行された1,000円切手の絵柄は、浄瑠璃寺の吉祥天立像です。
四天王のご利益
- 五穀豊穣
- 戦勝祈願
- 国家鎮護
- 金運向上
- 商売繁盛
- 勝運
- 合格祈願
- 健康長寿
- 厄除
- 開運招福
四天王には、一尊ごとにご利益がありますが、ここでは四天王のご利益をまとめて紹介しました。
四天王の一尊ごとのご利益や、どんな天部の神様なのかは、別にページで紹介します。
浄瑠璃寺(京都府木津川市)の御朱印
浄瑠璃寺の御朱印は、本堂(九体阿弥陀堂)拝観受付の手前で授かれます。
sinsi★がお参りしたときには、期間限定や書置きのみの御朱印を含めて4種類ありました。
なにも希望がなければ、ご本尊の九体阿弥陀如来の『九体佛』の御朱印になります。
浄瑠璃寺周辺(京都と奈良)のおすすめホテル
まず京都のおすすめホテルを紹介します。
京都駅直結で、雨の心配がないハイクラスホテルの『ホテルグランヴィア京都』です。
sinsi★もよく会議や食事で利用しています。
ホテルスタッフの対応も明るく親切です。
浄瑠璃寺へは、京都駅からJR奈良線、木津駅でJR大和路線に乗り換えて、最寄りの加茂駅まで40分から45分くらいです。
ホテルグランヴィア京都
\便利で快適なラグジュアリーホテル/
ホテルグランヴィア京都
新幹線・JR・近鉄・地下鉄京都駅に直結
『ホテルグランヴィア京都』に続いて、奈良のおすすめホテルを紹介します。
奈良のホテルは、『ダイワロイネットホテル奈良』です。
ダイワロイネットホテル奈良は、JR奈良駅から徒歩3分。
そして、ダイワロイネットホテル奈良の一番のウリは、『天然温泉 奈良若草の湯』です。
浄瑠璃寺や岩船寺の参拝で、疲れた体を天然温泉でゆっくりと癒してください
ダイワロイネットホテル奈良
\奈良公園・東大寺にも徒歩圏内/
ダイワロイネットホテル奈良
全室空気清浄機・大浴場に今治タオル
浄瑠璃寺のアクセス見どころご利益 まとめ
浄瑠璃寺のアクセスと見どころ、ご利益を紹介しました。
浄瑠璃寺は、チョッと交通の不便な山間にあります。
でも、その分、静寂な空気が流れており、平安時代からの日本文化を肌で感じることができます。
でも、浄瑠璃寺は、あくまでも信仰の場所なので、御朱印や観光や見どころ探しは、参拝後にしてくださいね。
多くの仏様も祀られていて、ご利益もたくさん授かれます。
アナタに仏様のご利益がありますように。